ブログもランニングも意識しないとすぐサボっちゃいます。ちょこちょこでもいいから、文字数もSEOも気にせず思った事を書き連ねようと思っていたのに、すぐ間が空いちゃう。忙しいとか、時間がないとか自分に言ってすぐさぼる。なんてcheapな考えなんでしょうね。
けどこれだけは続けている。
わずか10日で変化が生まれた
最近レップの人たちに、下道さん締まりましたねと言われます。そう体のことです。私だけでなく、千葉は食事制限をして体系を維持していたり、田口はコツコツと運動をはじめて体型に変化が出てきていたり。石井と荒川と吉里は相変わらず気にしていないから変化がないならまだまし。
4月は3週間ランニングを決めてやりました。わずか10日で体が少し締まるという事は、今までどんだけ弛んでいたのかの証拠でしょう。大好きなロング走とは異なる、5キロ〜10キロという私にとっては短い距離をコツコツと継続してみる。
そして5月は少し距離を伸ばして、10キロ〜15キロ以内と決めて、目標は週3回のランニング。これまた無理のない程度の設定。
30歳を超えたら劇的に体力が向上する事は稀で、何もしなければ筋肉量は落ちる一方で、体力を上げていくというより、いかに維持できるか。これは仕事のパフォーマンスにも影響があって、体力がある人は仕事のエネルギーも豊富な気がするし、逆に体力が落ちてくると、年齢を言い訳にする傾向がある。
簡単なことです
ブログもランニングも他の事も、続けるという事は実はすごく簡単な事なんです。
やるかやらないか。
たったこれだけの事なのに、判断できない人が多すぎる。
これは仕事でも言えます。その先の方法やリスクみたいな事や物を一生懸命考えて、やらない理由探しみたいな事になってる。やってもいないのに。
また、やるという方向で方法やリスクを考えた結果、やろうと決断した時にはすでに遅れがある。取り戻せない時間という遅れがね。初速も焦るだけでままならない事も多い。
どんなに仕事の手際が良くても、とても合理的で物事が進んでも、スタートが早い人は余裕を持って質の高い仕事に挑める一方で、じっくりと考察してスタートを切るとすれば、遅れを取り戻すためには慌ただしく時間を刻む必要が出てくる。それは期日までの目標があればなおのこと。実は後者は頑張っている雰囲気はあっても、質には疑問が残る。理由は想像の通りです。
忙しい感じなのに、結果がイマイチな人。
ゆとりがあるのに、結果が伴う人。
この違いは、まずは物事を瞬断できるかどうか?初速が早いかどうか。
その瞬断に必要な知見や知識を持つための勉強をしているかが鍵にもなる。
学ぶ
先日滅多にない事をしました。私が読んだ本を紹介して、読みたい方はどうぞという事。
すると、田口と照井は瞬断でした。すぐ本を買った、すぐ読みはじめたという報告の後に、1週間か10日くらいしてから聞いてみました。読書感想文の提出とは違う、自分が読んでみての感想をざっくり聞いてみました。
すると2人ともポイントが似ていて、私の解釈と近い印象でした。
私は読むという事を強要はしませんし圧もかけません。若手2人がすぐに反応してくれた事は正直嬉しいなと感じましたし、読んでいるからこその感想も聞けました。
私が行った事は実体験からのきっかけです。先輩が部下にできる数少ない事の中に、実体験からのきっかけ作りというものがあります。これは、必ず自分が体験してからでないと、中身の無い先輩に変換されててしまい、簡単に後輩に実力を追い越されます。それは当然の結果として。