下道勝（したみちまさる）　PROFILE

はじめまして。このページをご覧くださいましてありがとうございます。このページでは、下道（シタミチ）の自己紹介や考えを一部書き留めておきます。日々の考えや伝えたい事などをブログを通じて発信していきますが、私がどの様な経歴があって今に至るのかを記しておきます。

下道勝（シタミチ　マサル）と申します。

このページに辿り着いた方は、私をすでに知っている方が多いのかもしれません。はじめましての方はもちろんのこと、あらためましてNAPIAS（ナピア）株式会社代表取締役の下道勝（シタミチマサル）と申します。どうぞ、よろしくお願い致します。

私はREPSS（レップ）株式会社の代表取締役を長年務め、2021年11月に会社の代表権を部下に譲りました。その時は50歳です。50歳で部下に会社を譲ると決め実現できました。部下に会社を任せる覚悟を持てたのは、それが会社の成長だと信じたからです。もし私が60歳や65歳で会社を部下に任せようと考えた場合、部下もそれなりの年齢だったでしょう。

私はREPSS（レップ）社の成長と継続を望んでいます。REPSS（レップ）社の成長とは人の成長だと考えているので、私が代表取締役のポジションを速やかに譲ることでそのポジションは誰かが担い経験をすることになります。インターネットやSNSなどでたくさんの情報が集まる時代ですが、私は経験こそが成長だと考えます。私は部下たちにさまざまな経験をして欲しい成長して欲しいという願いで自ら代表取締役を退きました。今では何一つ後悔もありません。

REPSS（レップ）社を部下に譲る準備をしながらREPSS(レップ）社では出来なかった事やりきれなかった事をまとめながら準備してきました。その事柄は私がソニー時代、REPSS（レップ）社時代の総決算とも言える教育への着手です。長く美容業界に携わってきて、20年前も今も変わりなく美容室の社長の悩みはいつも人でした。この人の課題、教育の課題、仕組み作りの課題、さまざまな課題がある事に気づいていました。

NAPIAS（ナピア）株式会社

NAPIAS（ナピア）株式会社は美容室社長と伴走する会社です。私はコンサルタントではありませんからコンサルティング会社ではありません。NAPIAS（ナピア）株式会社は美容室経営のアドバイザーであり教育や事業の設計を行うプランニング会社です。ソニー時代はライフプランナーでしたから元来プランナー育ちです。プランニングに対する着眼点はREPSS(レップ）社時代に養われたと思います。

この会社を通じて美容室業界に教育の王道を改革したいと考えています。少し大袈裟に聞こえるかもしれませんが、特別な事をやるわけではありません。私が考えている事はとてもシンプルです。教育を見直すだけのことで何も特別なテクニックを駆使することではありません。あまりにもシンプルすぎて受け入れることが難しいと感じる方もいるかもしれません。

教育への挑戦

世界では貧しいと言われる国で教育に対しなかなか投資ができない状況です。ここでいう投資とは、学ぶ時間や学ぶ方法や学ぶ費用のことです。一方で豊かな国では教育に投資ができています。日本でも同様です。義務教育の小学校や中学校、そして公立高校や私立高校に行った人が多いでしょう。さらに専門学校や短期大学や大学に行った人もいるでしょう。その方法は通学した人もいれば通信という方法もあったはずです。昔ながらに学習塾は今でもありますし、最近では個別学習塾もたくさんあります。面談型の塾もあればオンライン学習塾まであります。日本は豊かな国なのでしょう、これだけ教育が進んでいるのですから。

では美容師さんが社会人になってから会社が行う教育の機会を考えてみると、たくさんの疑問が浮き彫りになってきます。学生のうちにインターンを経験し就職と同時に即戦力になるような制度は日本に少ないわけですから、学生を卒業し社会人なってから学ぶ事がとても多いはずです。

このページを読んでくださっている美容室経営者さんは、スタッフの教育の機会を作れていますか？きっと答えはイエスだと思います。そのイエスの答えを見直しながら教育そのものを強みにできたら美容室が強化されると思いませんか？成長したくない美容師さんはいるのでしょうか？皆成長を望んでいるのではないでしょうか。NAPIAS（ナピア）株式会社は成長したい美容室、成長したい美容師さんを支えるための会社です。