4月は私の中でチャレンジしようと思う事がありましてね。コロナも明けて世界から日本への観光客も増え、以前の様な日常に戻りつつあります。私の夢は2つ。一つ目は20年前に買わなかった車を50代で絶対に購入する事。そしてもう一つの夢は、1週間で250キロの砂漠マラソンに出場し完走する事です。この記事を読んでくださっている方々にとって、全く興味のない話ですみません。
夢に向かって
私の周りには誰一人ウルトラマラソンに挑戦していた人はいませんでした。はじめてフルマラソンより長い距離を走ったのが南国サイパンで行われたサイパンマラソンの「アヘアヘ坂からの挑戦状」というタイトルの、間寛平さんが考案したレースでした。
激坂を登った先のエイドステーションで寛平さんが小さなおにぎりを作って待っていてくれるレース。私は間寛平さんが挑戦した「アースマラソン世界1周」に影響されてウルトラマラソンを目指したひとりです。
この時のサイパンマラソンの距離は50キロレースでした。そのレースの後に、富士五湖72キロ、東京柴又100キロと続けて完走しました。そのウルトラの世界からだいぶ遠ざかり年月が経ち、それでも夢を諦めきれない私は、また再び体作りをしようかと目論んでいます。
習慣化まで3週間が勝負
慶應義塾大学の教授の記事によると、習慣化するまでに最低3週間は必要だという記事があります。
習慣化の基本テクニックと実践すれば成功率が上がる7つのポイント
何かを始めよと思っても三日坊主なんて事は数え切れない程ありますが、私の場合は思いつきで始める事は大概続かない。そして続けるポイントとして、強度強めで頑張らないとならない事は続かないタイプなので、それほど頑張らずにたまに少し頑張る程度でまずは続ける事からがちょうど良い感じがする。
まずは1週間頑張ってみて、その後3週間は続けようという計画。
短距離を繰り返してみる
私は早く走るより長く走る方が好きですが、今回のプランは5キロ〜10キロ程度で体に負荷が掛からない程度の距離を、週5日をやってみようかと。以前に走り込んでいた頃と比較すると全然走っていない様な距離ですが、そこは今の体の状態と年齢が加算されて、また基礎から作り直すという意味を込めてのプラン。
週休2日制で週5日はやってみる。案外とシンプル。5キロ(1キロ6分程度の速度)なら30分〜35分程度。10キロなら1時間〜1時間10分程度ですから、時間がない!と言い訳もできない程度の距離と時間。このユルランなら言い訳もできないしイケそうな気がする。
宣言してしまえば有言実行あるのみ
あえてブログとかで宣言してしまうという方法。宣言してしまえば後戻りできないし、逃げ場を自分から潰していくという方法を取った方が継続できる可能性があがる。これは以前通っていたリーダー塾で学んだ事を実践しているだけのことですが、誰にも言わずに自分の中だけでやり切ろうと頑張って、出来た時だけ発表するのは逃げ場という保険を掛けているようなもん。
3月30日から始めたけれどキリが良くないので、4月1日から始めるという事にしておこう。さて、4月21日までの間の週5日ラン。こうして少しづつ体を作り上げていきながら、夢を実現する為に積み上げよう。
急に何かを、1日で何かを成し遂げられる事なんてないんだから。