夢はありますか?夢はいくつありますか?

夢が増えました。52歳にしてまたもや夢が増えてしまいました。皆さんは絶対に実現したい夢はいくつありますか?私は3つです。夢があるってすごく良い事だと思っています。けれど、夢ですからそう簡単に実現できないし、そう簡単に手に入るものではありませんよね。

 

夢がある人も、夢がぼんやりしている人もいると思います。何となくはあるけれど、明確に何かってわけではない感じ。あるような無いような。仕事でも同様で、なりたい自分像があったりなかったり。どんな大人になりたいか、よく分からない若者がいたり。

 

私もそうでした。年齢を重ねる毎に少しづつやりたい事が見つかってきた感じもします。それが見つかるまでは、近くにいる夢を持って頑張っている人を応援してあげてください。野球やサッカーの試合でも大きな応援団がいるでしょ。同じ感じです。

夢は変わらない変わるのはいつも自分自身

以前の夢の記事の反響は直接私にLINEをくださったり、私の顧問先の美容室の社長さんや幹部さんからいろいろ話をもらいました。その中で最も多かったのは、はっきりとした夢を持てない。という様な話でした。夢は興味や好奇心からくるものじゃないかと思っています。

 

私の夢はとある自動車メーカーの車を購入するという事と、砂漠マラソン250キロを完走する事です。

そして最近追加された夢は「世界最長マラソン1,550キロ」の完走です。

 

車はお金で解決できるかも。しかし、マラソンでFINISHERになるにはお金で解決できません。だから実現したいのです。

 

理解できないと思います。車だけならまだしも、変人レースを理解するのは困難でしょう。それもそのはずで、そもそも人を理解しようなんて事自体がとても難しくて不可能に近い事なのかもしれません。人を知る事までならできそうですが。

 

朝起きた時の気分と、お昼の時の気分と、夜の気分は少しは変わるものですよね。それを隣の人が細かく理解しようってのは無理がありますよね。自分自身ですら自分を理解できていない事がほとんどなんだから。

 

理解しようという前提で一緒にいるより、理解できないと思う前提の方が気が楽。その人がどんな人かくらいは知る機会はあっても、理解し合うなんてのはもしかしたら表面のごく一部の事を理解したつもりになっているのかもしれないしね。

変わるのは自分

仮にとても楽しみにしていた映画を10回見るとしましょう。最初の1回は感動するでしょうし、映像や音響にも感動するでしょう。2回目や3回目は見逃した事に気が付くかもしれません。5回目はどうでしょうか?7回目8回目、ようやく10回目の映画はどうでしょうか?

 

映画は何も変わっていません。変わっていくのは自分自身です。

 

感動した初回から回数を重ねる毎に見え方が変わったり、先読みして少し飽きたりして。

 

私の夢も変わっていません。しかし、20年前の同じ車ではなくて同じ自動車メーカーの現行モデルが今の夢ですから、夢も少しは変わっているのかもしれませんが、その自動車メーカーが変わった訳じゃないですね。

好きなこと

マラソンが好きで昔は釣りして波乗りをしていたわけですが、本質はモータースポーツとロックが好きなんですよ。バイク乗りをしていて事故った事がきっかけで保険屋になったわけですし、今でもマラソンの最中に走りながらロックを聴くとペースが上がって心地いい。全ての共通項目を探してみると、たぶん「音」が好きなんです。

 

走ってる足音、ドラグが鳴る音、波の音、エンジンの音、ベースやドラムやギターの音。

声も音

音には声も含まれます。つまり人が発する声も好きだしその言葉も好き。声で発するその言葉は、どこかで脳に入力された事が変換された表現となって筋肉を通じて口から言葉として発せられます。つまり言葉というのはその人そのものだと思うのです。

 

私は強い言葉を使った事もありますし、優しく話しかけた事もあります。言葉は時に優しく想えたり、勇気づける事もできる。しかし意識的か無意識か、時に言葉はナイフにもなる。意識的ならまだしも、無意識に突如としてナイフの様な言葉を使う人もいる。貴重な自分の時間という財産の中で、もしナイフとして使う人が現れたら戦うか離れるか。無駄に時間を浪費するより、離れた方が賢そう。

 

言葉が輪を作りコミュニケーションを創る。

音が気持ちを上げ装飾してくれる。

声はその両方をいっぺんに行ってくれる。

声として発する言葉は、創る事も壊す事もできる。

今年のセミナーでは数多くの声で創り上げたい事があります。

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