美容ディーラー営業担当者さんセミナー

11日水曜日に営業担当者さん向けのセミナーという情報共有会のお時間をいただきました。営業担当者さんが総勢で45名前後いらっしゃるという事で、2つのグループに分けて各1時間毎の2部構成で行いました。何だか久しぶりのリアルセミナーだったのですが、やはり良いですねリアルは。

 

オンラインという方法、動画やアーカイブといった方法と、コロナがきっかけでオンラインが急激に成長しzoom社の株も今では少し落ち着いていますが、いっときは急成長したのを覚えています。

教育がテーマのセミナー

参加した営業担当の皆さんは全員熱心に聞いてくださいました。約1時間の情報共有会だったのですが、眠たい顔をするどころかキラッとした眼で聞いてくださいました。

 

今回は「教育」について行ったのですが、今までも教育に関するセミナーや知識もあったと思いますが、私たちにとってはセミナー後の反響の大きさに少しびっくりしています。セミナー終了後すぐに数人の営業さんが駆け寄ってきてくださり、すぐにでも紹介したい美容室がたくさんあるとの事です。

 

私たちがお伝えした内容には自信があります。多くの熱心な営業担当者さんはすぐに自分が担当している美容室をイメージしてくださったのでしょうね。若手営業さんに見えましたが私たちにも彼らを見て火がつきました!

セミナーでお伝えしたのは

長年美容業界に携わってきたものの、私たちに毛髪化学の理論もカラー理論も薬剤知識もありませんし、カットの技術やカラーの技術ももちろんありません。それでも大きな反響をいただいたのは、テクニックではなく王道の見直しだったからではないでしょうか。

 

華やかな事もありませんし、どちらかといえば一生懸命に考えていく、美容室さんと営業担当者さんと私たちで一緒に考えていく。伝えた事はとてもベーシックで、今時の美容室で大きな悩みに直面している、中間層の離職問題や新卒採用や育成にダイレクトに関わる内容なので、営業担当の皆さんにとって、これこそ今の美容室が求めている事だと感じてくださったのではないかなと思います。

営業担当さんへのフォロー

今回は情報の共有会でしたが次回の第2回目の開催は、営業担当者さんが自分のお客様に対してどういった単語で、どういったフレーズでどの様な内容を簡潔にお伝えするか?という営業面でのミーティングを予定しています。

 

私も営業という仕事を長くやってきましたが、若手営業マンにとってお客様に話しかけるきっかけや単語のチョイスは意外と難しく感じたりするものです。こういったちょっとしたアプローチトークの共有会が意外と少ないと思います。営業担当者さんのセンスに任せる部分が実は多い。

 

自信がある内容だからこそ、営業担当者さんにも自信を持ってお客様にお伝えいただける様に、細かなフォローをしていこと考えています。

美容師新人教育の見直し@REPSS下道

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