実はマラソンとか長距離走とか、仮にお金もらってでもやりたくないジャンルでした。本当に大大大嫌いだったの。何が楽しいかも意味が分からないし、マラソンとかちょっとイカれているんじゃないかと思ってました。だって、そうでしょ。黙々と淡々と進むだけ。キツそう。絶対楽しそうに見えなし、カッコいいなんて思った事もなかったし。
今では結構走っている様に見えるかもしれませんが、楽しいな〜なんて思う事はほとんどありませんし、むしろ冬なんて修行。
つるまないから突出する?
私の周りでビッグビジネスに成長した社長さんたちの特徴は、周りから見たら意味が分からない事に夢中になっていたり、反対意見は聞こえているかもしれないけど全く気にも止めないで楽しんでいる。だから突出するのだろうし余計に目立つのかも。この手の社長はまずつるまないし友達が少ないんだよねと笑いながら話す。だから抜きに出るのかも。
アップルジャパン元社長の山元師匠から学んだ「つるまない」「孤独になる覚悟」。はじめは何だか寂しい話だななんて思っていましたが、学びを重ねていくとその真意が少し理解できたきた気がします。長距離走なんてすごくいい例です。
つるまない
私の場合のマラソンは、楽しい感じじゃないからあまり人を誘わないし、走っている時間って案外いろんな事を考えられるひとりの時間としてはすごくいい。走っている時は考える時間であるものの、走り終わった後はその考え事は案外どーでもいい事に気がつき、スッキリした気分になれるのは付加価値かも。
皆さんのマラソンに対するイメージは、はぁはぁぜぃぜぃして走ってそう?私の場合は、早歩きよりちょっとだけ小走り程度の速度のスローランニングというジャンル。早く走らない。タイムアタックみたいな事はまずしません。
元100キロランナーとしては、早く走るより長く走れる為の工夫も必要なの。だから友達と走る時は、ずっとおしゃべりできるくらいなイメージなんです。
千葉美容室北元社長
ランニング友達が極端に少ない私ですが、その数少ないランニング友達のひとりに、千葉で素敵な美容室を展開している北元社長がいます。北元さんも同様に走っていて結構いろいろ考えているタイプだと思います。
ゴルフが好きな人、波乗りが好きな人、スノボが好きな人、お酒が好きな人。それぞれに好きな事は違いますが、北元社長とはランニングという共通ワードもあって長年一緒にいます。北元さんに直接聞いた事はありませんが、ランニングは元々得意分野だったのでしょうか?
得意分野
得意分野ってやってみてからしか分からないですよね。私の場合、波乗りはカッコ良さそうではじめて、シーバス釣りは夜中にできる遊びとしてはじめて、ランニングは腹が出てこのままだとカッコ悪いじーさんになるのが嫌ではじめたので、どれもこれもはじめから得意といった感じではないですね。
最初から得意な事があるとすれば、はじめてやった事がすごくセンスがあって出来ちゃうと、そこから得意げになっていく感じなのかな。やはり、やってみてから気づくという事には変わりなさそう。
得意な事
得意な事に出会えたら、それは最初スムーズに上手くいく事がきっかけっぽい。これを成功体験と言う人もいるかも。そして伸び悩んだり、壁にぶつかったりして立ち止まったりもする。得意な事が伸びるとすれば、センスにちょっとした努力かめちゃくちゃ努力かして伸びていくのでしょうね。
経営が得意。
教育が得意。
集客が得意。
求人が得意。。
得意にするには何かきっかけがあったらいいのかも。