頑張っているところを見つかるのはマズイ。軽々と難なくやり遂げるところにカッコ良さがあるのに。
誰にも見つからずに掃除したり、ひとり孤独に勉強したり、コツコツと積み上げる時に応援は嬉しいけど、汗かいて必死こいて酷い顔を見られるのはちょっ恥ずかしいし、見られたくない時の方が多い。応援は嬉しいし励みにもなるし頑張れるエネルギーになるのは間違いないんだけどね。
準備の段階で今積み上げている途中の頑張っている姿を見てて欲しい褒めて欲しい、そう思う人もいるでしょうね。そして結果もでました!やりました!と、褒めて伸びるタイプ君はそうなのかも。けどね、その頑張っている姿や必死こいている姿を見せちゃう事は、手品のタネ明かしをしているのと変わらないのかも。
簡単そうに結果を出す
簡単そうに誰にでも出来そうな事をめちゃくちゃ努力して、時には睡眠時間も削って、時には楽しい時間も削って、休みの日には口開けて寝る時間も削って、自分の時間なんて深夜に寝る時間以外ないくらい、ものすごい努力と準備があるから、お客様からお金をいただけるレベルにまで押し上げてくれるの。学べば誰でも簡単にできる事なら、お客様は驚いたり感動したり心から喜んでくれる事は少ないと思う。
いつやってんの?
いつ準備してんの?
いつ勉強してんの?
そう思われたらカッコいい。
REPSS社の田口さん
田口の事を少し。
女子からモテるそうです。
以上。
いやそれだけじゃないのであともう少し。田口はモテ男ほど背が高いわけじゃないし、体格だっていたって普通(けど痛風の疑いアリ+最近ランニングをはじめたそうです)ですがなかなかモテます。実は陰ですごく努力をしているひとりです。表面的には、やる事ないんでブログ書いていましたとか、暇なんで会社来てましたとか言いますが、私は理解していると思っています。
私も以前そうでしたから。やる事ないからブログを書く。暇だから会社に行く。それを普通にできる人は少ないと思います。会社が指示しているわけでもなく、自らの意思と行動です。ブログだって得意かどうかなんて分からなかった事を、やってみて上手くいかずに悩んで継続したり心が折れたりしながら、結局続いています。
外見も大事ですが、年齢を重ねていくと外見のカッコ良さは薄まっていって、内面のカッコ良さが際立っていく。外見をどう作ろうがどんどんダサくなる口だけオヤジもいれば、ボウズ頭でもジダンや海老蔵(今は名前が違う?)はカッコイイし、有言実行する先輩や上司は後輩から見るとカッコよく映るでしょう。
継続する事も実力のうち
SNSで成功している若者たちだって、ものすごい努力をしているはず。ちょろっとやって簡単に結果はでないし、結果が出なくても手を変え品を変え続けまくって結果が出るまで続ける努力ができるのは、継続する優れた能力者なんじゃないか。
何かの占いみたいので私の生年月日を調べたら、孤独が好きみたいな事が書かれていた。確かにそういった一面もあるかもしれないけど、人嫌いじゃないし、むしろ人垂らしな方。孤独が好きとは、ひとりで居る時間も好きなわけで、ひとりでランニングした方が自分のペースも距離も思うがままだし気楽なもん。自分の時間だからこそ気楽は最高だ。
孤独というひとりの時間を全う出来るのは、もしかしたら気楽という側面と、自分の中でやり遂げる意志との戦いをしている精神を磨けるのかも。そう考えると、ひとりの時間は自分磨きの時間なのかもしれないね。田口も自分磨きを無意識にしているのかもしれない。モテるわけだ。