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前回の続きで、今回はスタイリストの歩合について。
スタイリストの歩合をしっかり考えたい。良いですね!頑張ったら頑張った分の評価が給与に反映したら、モティベーションも上がる事でしょう!
歩合を上げたい社長の気持ちと、BS/PL/CFを並べると出来る事と段階が必要な事と出来ない事に直面する事がある。悩む時もあるかもしれませんし、一度上げたら下げられない状況にもなるとすれば、安易に変えられない。
スタイリストの歩合給
昨今ではこんな話を聞きます。
○指名売上だけを歩合にする
○指名歩合と、新規/フリーの歩合率も変えている
○技術「総売上」で歩合を付けてあげたい
○PB(OEM)商品という秘策の歩合!
皆さんいろいろな考え方を持ち合わせているようです。
私の考えは、
○スタッフにとって分かりやすい事
○経営上、人件費率と法定福利の合計が許容範囲である事です。
マンツーのサロン、スタイリスト(以下、S)とアシスタント(以下、A)のバランスでSの比重が大きいサロン、SとAのバランスでAの比重が大きいサロンと、現状だけ切り取ってみると、これも様々ですよね。
歩合率は状況に応じてコロコロ比率を変えるわけにはいきませんからしっかり考えてセットする必要があるはずです。
私とのミーティングの中で深掘りしていく内に、例えば新卒がいつ頃デビュー出来るのかによって、Sになるタイミングを教育計画上想定して考えると、SとAのバランスが大きく崩れる確率は下がる傾向にあります。その上で歩合の見直しを図っていきます。できるだけ全Sが自分の給与を想像し易い様に。
EX1:指名売上だけ歩合の場合
これはある意味簡単です。歩合率を決め月給(保障給)を上回ったら完全歩合にする。例えば歩合率40%で保障給24万設定なら、指名売上60万(税別)以上は給与所得上の完全歩合として計算できます。法定複利は売上のざっくり6%と考えると、人件費と法定複利の合計は46%になります。
技術売上100万円の場合で、指名50万/新規フリー50万の場合の給与は保障給24万円(24%)。
技術売上100万円の場合で、指名80万/新規フリー20万の場合の給与は保障給32万円(32%)。
クーポン(HPBだけとは限りません)の設定次第で指名率が上がるという特徴もあります。
優しい社長から相談の多くは、新規/フリーも歩合を付けてあげたいという気持ちもある様ですね。
EX2:指名売上と新規/フリーの歩合率が異なる場合
例えば、○○万以上の売上をクリアしたら、超えた分の指名は○○%で、新規/フリーは○○%。これはSにとって最も分かりづらい上に、管理側も少し手間かも(慣れもありますが)。
Sはもしかしたら、給与明細を見るまで今月の自分の給与が分からないとなると、明細を見た時にガッツポーズか気持ちが落ちるか。
私的には、、、、、修正した方が良い気もします。。。
ずっとこれでやってきたから。。。
ならば見直す機会ではないでしょうか?
EX3:新規/フリー/指名の歩合率を共通し指名率を上げる戦略の場合
私のミーティングで最も多用するのがこの形です。
Sにとって分かりやすくシンプルで、会社経営上も分かりやすい。アドバイザリーグループではExcelで表現しているので見て分かる程度ですが、ここでは文字で説明しますね。
Sの今月又は前月の入客数に対して○○%以上が指名の場合は技術総売上に対して歩合率(仮)40%又は35%。
Sの今月又は前月の入客数に対して○○%以下が指名の場合は技術総売上に対して歩合率(仮)35%又は30%。
これが設計の一部です。(実際のミーティングの時間では、人件費率や法定福利の合計比率やその他経費などを盛り込んで計算します)
歩合はスタイリストにとって大切な要員のひとつですから、慎重且つシンプルに仕上げる事をお勧めします!
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