経営や現場で成果を出すために大切なのは「楽をしないこと」。楽をするとは、努力を避けたり手を抜いたりすることです。その先に成長も信頼もありません。しかし「楽しくやる」ことは全く違います。楽しさは前向きなエネルギーを生み出し、周囲に良い影響を与えます。
楽を選ぶと一瞬はラクですが、長い目で見れば組織も人も停滞します。一方で、厳しい状況や挑戦の中に楽しさを見つけられる人は強い。努力の過程を「面白い」と感じられたとき、その人は持続的に成長し、チームも活性化します。
ひとつ良い例として、最低賃金に関連する打ち合わせをしていると、複数の美容室社長から「なんかワクワクしてきたな」と未来のキャッシュフロー不安を挑戦と捉え、追い込まれる程に推進力が生まれる方々を見てきました。
経営者や幹部の役割は、スタッフに「楽しさ」を見出せる環境を整えることです。単なる作業にならないように意味を伝え、挑戦を称え合う。そうすることで、厳しさの中にも「笑顔」が生まれます。
楽しくやろう。楽を選ばないでさ。この姿勢が組織文化として根づけば、会社はもっと強くもっと魅力的になると思っています。