REPSS社第20期 感謝と決算

このたびREPSS株式会社は、2025年11月29日に第20期の決算を迎えることになります。まずは、日頃からご縁をいただいている既契約を託してくださっている皆様、経営者の皆さま、関係企業様、そして共に歩んでくれている仲間たちに、心より感謝申し上げます。

20年という時間を振り返ると、決して平坦な道のりではありませんでした。経営環境の変化、世界を恐怖に陥れたコロナ、人財不足、時代の波にさらされながらも、今日まで会社を続けてこられたのは、ひとえに支えてくださる皆様のおかげです。そしてもうひとつ、私にとって大きな支えとなったのは、創業メンバーである副社長の石井信征の存在です。

石井と共に会社を立ち上げた当初、私たちに確固たる自信があったわけではありません。手探りで、迷いながら、時には衝突もしながら、それでも「大丈夫」という気持ちだけは揺るがなかった。その想いを共有できた仲間がいたからこそ、困難を越えて来られたと感じています。石井が現場に立ち、泥臭くお客様と向き合ってきた姿勢は、REPSS社の文化をつくった原点だと私は思います。

20期の決算を数字だけで語ることは簡単です。しかし、私にとって本当に大切なのは「信頼の残高」です。どれだけのお客様に寄り添えたか、どれだけのスタッフに挑戦する勇気を渡せたか。それが数字以上に意味を持つ結果です。REPSS社の存在価値は、決算書の数値だけではなく、人との関わりの深さに表れると信じています。

そして迎える第21期。吉里社長を中心に、私たちはお客様の役に立ちます。AIやデジタルの進化で時代は大きく変わろうとしていますが、最後に力を発揮するのはやはり「人」です。石井と共に築いたREPSS社の原点を忘れず、吉里社長率いる次の世代が活躍し笑顔を増やせる様に、私自身も挑戦を続けていきます。

20年間の歩みに心からの感謝を込めて。これからもREPSS株式会社を、どうぞよろしくお願いいたします。

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