「難しいですね」この言葉を発したその先は難しくなります。自分で自分の脳に「難しい」という指令を出している。または思考が停止している場合や、無意識の中で目の前の事から逃げたり避けたりしたいと判断して、何も考えずに「難しい」という言葉が口癖の様に言っている場合もあるのかもしれない。私はすごく意識して、難しいという言葉使わない様にしました。
いけますね、やれそうです、大丈そう。こんな感じの言葉が多い人は、前に進めそうな印象です。やってもいない事なのに、どうなるか分からない事なのに、もしかしたら失敗しちゃうかもしれない事なのに、大丈夫でしょう!と言う。そんな方々は頼もしいですね。なんか出来る気がしてきます。
スタッフに何かを教える時に、それ難しいよと教えますか?難しいけど出来る!と教えますよね?難しいですよね〜で終わらないはずなのに、自分には難しいですよね〜で終わっちゃったら前に進むイメージも湧かないでしょう。
私の行なっているリーダースクールにもありますが、自分の脳は越えられないと思いますが、その脳に自分自身でどんな指示を出すのか?自分の脳にどの様なプロンプトを行うのか?優れたAIも優れた脳も、その指示で未来は変わると思います。