どうしたの?どうしたいの?その先の質問はひとつだけ。

秘密基地神保町オフィスにご来社し続けている美容室さんは、「どうしたのですか?どうしたいのですか?」の問いをはじめは持っていましたが、今ではその延長線上にある日々の課題に向き合いながら、私もその会社の一員の様なポジションで一緒に考え悩み前に進もうとしています。

目標は理想で、結果は現実です。目標達成とは理想通りの事ですが、目標未達成とは理想と現実の差の事を指します。この差こそが問題で、問題を探すには、目標となる理想を社長が明確に持っている事が重要になると思います。

ところが話を聞いていると、実は社長のビジョンが薄い場合がある。

私は質問方法がありますが、これは是非皆さんも現場で活用してみてください。結構使えますから。

1、どうしたのですか?

2、どうしたいのですか?

3、私に出来る事は何ですか?

この3つの質問に私の意見や意思は存在しません。つまり、この方法は何も助けていないのです。助け方を間違えると、また手を出して助けてしまうと、その人が壁を乗り越える力を奪ってしまうのです。だから、支える為の質問なんです。考えさせる質問とも言えます。問題を自分自身が明確にする事、問題に対して自分自身が乗り越えていく事が重要なはずです。

 

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