実のところ、私は経営学もマネージメント学もしっかり学んだわけでもなく、出来るか出来ないかの2択なら、出来ないと答えるでしょう。ではなぜアドバイザリーをやっているんだ?の話にもなるかもしれないが、今日のテーマはそこじゃない。
賢い(かしこい)人はつるまない
私は長いこと、自分より優秀な人を見つける事をしていました。だから、アップルジャパンの元社長のところへ飛び込んでいったという事でもあります。
優秀な公認会計士に会ったし、賢い弁護士にも会ったし、有能な税理士も社労士にも会ったし、たくさんの賢い人たちに巡り合ったと思います。それなのに、その出会った人たちは弊社にひとりも入社していないというのが実績です。しかし見つけられた実績はある。だから、この人たちに協力を得ようと奔走したが、賢い人たちというのは、なかなかつるまない。賢いからつるむ必要もなく、私のビジョン実現に向けてスポット的にバラバラなら協力してくれるという事を実感した。
優秀な人は分かりやすく短く教えてくれる
自分が賢くなくても、賢い人たちが周りにいてくれて、都度協力してくれる事で実現に向けて大きく手助けをしてくれた。私の中の方程式は、優秀で賢い人ほどつるまない。そして、案外友達も少なめ。
ビジネスとプライベートが公私混同すると仕事を通じて友達や繋がりが多い方が良いと思うのだろう。それがビジョン達成への最速手段なら良いのでしょうけど。
自分より賢く優秀と思える人と仕事をすると、とてもシンプルで仕事が分かりやすくなるという体験ができると思います。私の場合、顧問弁護士が特にそのレベルです。