関心が多いと知りたくて質問が増えるもの

教育理論を読んでくださった方は分かるかもしれませんね。私は仕事で1対1のプレゼンは「最も重要度が低い」と書きましたね。プレゼンとは提案ですから、相手の事をあまり知らないのに、一生懸命に提案しても的外れか、押し売りですよと書いたと思います。つまり提案力を鍛える必要性は低いとも言えます。

良くしたいと思うなら

むしろ質問力の方が何倍も重要です。しかし、その質問は何を聞いたらいいのか?まさか、今日は寒いとか暑いとかではないはずです。

目の前のお客様を本気で良くしたいと思うなら、そのお客様の事をたくさん知らないと前に進みづらいと思います。つまり関心があるのかないのか。

愛情表現としてもこの関心という単語が使われる時がありますよね。愛情の裏返しは、嫌いではなく、無関心だそうです。あぁー怖い。。。良くしたいと想う愛情を持って接するのは、仕事としての一環かもしれません。海外に行くとそう感じる事があります。私の様なおじさんに、最高の笑顔で接客してくれる。仕事とはいえ、顧客サービスの一環とはいえ、心地いいものですよね。

関心とは

かん‐しん〔クワン‐〕【関心】

ある物事に特に心を引かれ、注意を向けること。「政治に関心がある」「幼児教育に関心が高まる」「周囲の関心の的」
[類語]興味好奇心求知心・探究心・色気
質問は一方的過ぎると、少し嫌な顔をされるかもしれませんね。だから対話が必要になる。次から次へと繋がる対話から、お応えやすい質問をしながらお客様の表情や仕草を見ながら、興味がある内容かそうではないのかはわかる様になるでしょう。提案より関心や質問の練習は、真似できない自分だけのノウハウに成長すると思います。
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