寒いから今日は走るのやめよう。大多数のランナーが感じた事がある事です。私も同じですが、それでも季節を問わず1年中走っています。仕事と体力は比例します。体力がある人は、朝から深夜まで動き続ける事ができるし、年齢を理由に仕事のペースを落とす様な事はしない。ダサいおじさんは、これから老け込んでいきますよの準備をする様なもの。劇的に体力を向上させる程の時間はなくても、せめて体力を維持する程度の事は誰にでも出来る気がします。
行動を評価する
年始に計画を立てる、だいたい皆さん計画を立てるでしょう。目標とかね。そして取り組む。ここまでがPDCAでいうPDという範囲。プラン(P)を立てて実行(D)をする。けど実は大体失敗しちゃう。失敗したら失敗で終わらせちゃうから失敗になっちゃう。失敗に注目するより、重い腰を上げて計画を立て実行したという、行動を評価するべきなのに、失敗でくじけちゃもったいない。
だいたい失敗するのよ。そこから「向き合えるかどうか」が成功のプロセスなのに。修復して改善してまたやってみて。その繰り返しはいずれノウハウになっていく。経験を積み上げるという体験になっていく。ネットにもSNSにも書いてありそうな事でも、やってみたという経験の差は大きい。知っているとやってみたの違い。
知っている人とやってみた人
10キロ走るのも100キロ走るのも、初めの一歩は同じです。寒いからとか、暑いからとか、言い訳しているとあっという間に時間は過ぎていきます。一歩踏み出した人だけが語れる事の話の深さや重みの違いは、知っている人とやってみた人の違い。やってみた人が修正を繰り返し、その先に少しづつ明確になっていくものが自分の中だけで感じる自分だけのノウハウになるんです。