何時から何時まで働けば、お給与がもらえて、昇給もあったりなかったり、健康保険や年金も準備されて、たまに賞与までもらえたり、時には社員旅行までついてくる。あたりまえではなく、結構恵まれていると思います。世界に目を向けると、貧富の差はとても激しい。日本も遠くない将来そうなるべきなのかもしれない。
大企業にお勤めの同年代のおじさんたちは、残念ですが仕事をしている様には到底見えない。とりあえず建前の本日の報告は入れるだろう。この人種をぶら下がりと言わずにはいられない。実はもっと厄介なタイプは、仕事をしているフリした人種。そんな人が多数だから、我々の業界は高齢化が著しく進行するんだ。
堂々と仕事をしない、または仕事をしているフリをして図太く生きるのは大したものですが、しっかり見られています。会社からも後輩からも、お客様からも。それでいて物価上昇率を理由に賃上げ要求は会社を滅ぼす事になる事くらい分かりそうなもの。そんな事を思った事があるとすれば、是非一度こう考えてみてください。あなたが社長だったら、どう判断し行動するのか。その意識は会社を滅ぼす事にはならなくなると思います。